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家庭料理&おばんざい

一汁三菜

平安時代より、庶民の食事の中に飯と汁、お菜の一汁
三菜の献立が登場します。
これが千年以上続く家庭料理の基本のかたちとなったのです。

京都の日常的な食事
おばんざい

番菜とは日常的な家庭の食を指します。
京都の「おばんざい」は、「一日には何を食べる、十五日には何を食べる」といったように日によって
献立を決めて(「おきまり」といいます)つくります。
忙しい日々のなかで、煩雑な家事を簡素化するための昔の人の知恵が活かされているのです。